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October 15, 2008

9月23日帰宅困難者訓練にでました

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 久々の更新です。

 半月以上前のことですが、9月23日の祝日に、帰宅困難者訓練という、都道府県合同の災害訓練がありました。関東で災害が起こったとき、帰宅困難になり、徒歩で帰るという設定で、集合場所の日比谷公園から、調布市の電気通信大学までの22キロの距離を歩いてきました。

 他にも、神奈川・千葉・埼玉コースとあるのですが、たまたま東京コースが調布だったので、歩いてみようと、体力には自身のある女性2人と一緒に挑んできました。

 具体的なコースは、皇居をぐるっと廻って四谷に出て、そこから甲州街道をひたすら歩くというものでした。環八を過ぎたあたりから、道路の周辺の風景が、似たような景色が続くので、そこからの距離は長く感じました。お昼は明治大学(和泉校舎)でごもくご飯orカレーピラフのお弁当が無償で提供されました。

 22キロの感想は・・・・、お天気がよかったこと、荷物がないこと、道路が普通の状態(ガラスの破片や建物の崩壊がない)であったこと、運動靴で準備万端だったし特別に疲れていたり体調が悪い状態ではなかったこと、途中で、エイドステーションがいくつか設置されており水や塩()やバナナなどの配給?があったこと等、決して本当に地震や災害が起こったときと比べることはできないのですが、22キロってこんなもんかぁ、という感覚だったのは、嬉しい誤算でした。最後のアンケートに「まだまだ歩けますか?(20キロくらい)」とあったのですが、いや、さすがにもう20キロは無理ですが、もうちょっとならまだ歩けたかもとちらと思いました。

 ただ、本当に震災があったとしたら・・・・・う~ん、現金を持っていなかったらコンビニ強盗をしてしまうかも・・・と思ったことです!コンビニは、おそらくガラスのドアが壊れていて、中では商品が散乱していて、こっちは着の身着のままで家路を急いでいて、おなかはへるだろうし、先行き不安だろうし・・・誰もいなかったら、そしてお金がなかったら、盗んじゃうかも・・・と恥ずかしながら思いました。だって当然SuicaもPasmoも使えないし、それどころか、テレカも使えないかもしれない。お財布に10円玉入ってないかもしれないし、携帯の充電は常に満タンになってるとは限らないし・・・

 とあれこれ考えると、不安ばかりが募りますね。オフィスがある人は、オフィスに運動靴やヘルメットを置いておくとかそれなりの準備ができますが、DADA、都心にオフィスないですから・・・。かといって、地震に備えて、ハイヒールをやめたり、コインをじゃらじゃらさせたり、つねに食べ物と水を携行するということをしていてもなぁ・・・。

 調布市市民活動支援センターのスタッフさんも、運営に参加していたのですが、距離の感覚を掴んでもらえればと言っていました。そうですね。一度歩いたことのあるのとないのでは、とっさの時の心の持ちようが違うと思います。最近急速に普及しているAEDの訓練も参加したことがありますが、こうした訓練、けっこうあなどれないですよね。

 まぁ、さっき、まだ歩けたと書いたものの、実際は、足の裏に豆ができてつぶれていたので、あれ以上は無理だったかも。ゴール会場で、脚のマッサージをしてくれるボランティアグループがいて、マッサージでかなり助かったものの、やはり帰りはひと駅(2キロない)を電車で帰りました。一緒に歩いた私より10歳年下の友人は、その日の夕方から筋肉痛が出たらしいのですが、私は、次の日の午後に「ん?」という程度で、翌日にもあまり「痛」は出ず、忘れた頃にやってきたらどうしようと、不安な夜をすごしました。

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  写真は、完歩(?)者にだされた修了証(トップ)と、スタート地点で配られたカンパンと氷砂糖の入った缶(左)です。カンパン、結構美味でした

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