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October 04, 2010

農水省で話をしました

 今、更新をして、ブログを読み直したところ、7月3日の親指ピアノフェスティバル以降、更新をしていないことに気がつきました。ひぇ~。すみません。1%のほうはもう少し更新していたのですが・・・。

 そこで、遅ればせながら、7月9日の農水省で講義をさせていただいた時の報告を・・・。

 講義は、農水省の「海外技術者研修」で、将来国際協力の分野に就く予定・希望の農水省職員を対象とした研修です。私は今年で3年目。テーマは、「開発途上国における経済的発展の工夫~ジンバブウェの農民グループ支援活動を通じて~」でした。DADAがおこなったジムト村やシャシェ村でのチャート作りや、販路探しのワークショップなどを事例にご報告しました。

 毎回、このテーマの講義で使う導入は、「もしあなたが突然クビになったら、どうしますか?」
 ジンバブウェの経済破綻、失業って他人の話と思われていますが、自分がクビになって、社宅もすぐにでないといけない、というのは、もはや外国の話だけではないですからね。もっとも、公務員の場合ですと、あまり実感がないかもしれないのですが・・・。
 
 今回は、「経済的発展」というテーマに引っ張られて、経済破綻の話や、販路についての話を中心にしたせいか、質問の第一発目が、「つまり、ジンバブウエでは、(作物を)作ることに問題はなくて、売り方を教えれるNGOがいれば大丈夫ということですね?」というものでした・・・。まぁ、テーマから見れば、確かにその通りです。そういう意味では、ちゃんとできたのかなぁと・・・。

 でも・・・、そうですねぇ・・。作物、作れます、ちゃんと作ってます。確かに、西アフリカなどの砂漠化がかなり深刻な地域と比べて、雨量も(シャシェは年間400~600ミリリットル程度)あるし、土地も肥えていますし・・・。でも、マーケティングだけが問題か?と聞かれれば、ちょっと違うかなぁ。作物がまったく取れない年もあるわけで・・・。

 というわけで、毎回反省させられっぱなしの講義ですが、今回も、宿題をいただきました。何回やっても、講義は難しいですね。(お)

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